【雑感】人の市場価値ってどうなの?

皆さん初めまして。

 

これからこのブログで、日々感じたとりとめのない想いとかを記していこうと思います。

 

タイトルの「風の歌を聴け」は、村上春樹が最初に出した小説のタイトルからきています。

Strangers In The Windは僕の好きな曲名からとりました。

 

ところで、僕はいま国立大学の3年生をやっています。

現在、いわゆる就活の真っ最中です。

じゃあブログなんてやってる暇あるのか、ということになりますが、これが意外と時間はあります。

しかし、時間があるということが不思議と焦燥感を募らせます。

 

就活は人の想いを押し殺してしまう、そんな気がします。

だから、このブログでは率直な自分の意見を書いていきたいと思います。

飽きっぽいのでいつまで続くか分かりませんが、よろしくお願いします。

 

さっそくですが、今週も就活をしていました。

大学で開催されていた合説に行き、有名企業の話をいくつか聞いていました。

そこで思ったのは、説明する社員もそれを聞く学生も、同じような人ばっかだなあ、ということです。

合説に行く時点で同じような思考の人ばかりになりがちであって、僕もそこに組み込まれた「就活生」の1人です。

そして別の日には、就活中に知り合ったある会社の社員と面会をしていました。

こうしていろいろな会社の人間と関われるのは、就活の数少ない面白いところだと思いますね。

そこでお話しいただいたのが、働くことを通じて自分の「市場価値」を高めようということでした。

人間に市場価値を当てはめるのって、なんかおかしくないか?と思いましたが、時間を売って金を稼ぐ以上はそういう見方も仕方ないのかなと感じました。